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2023.12.04

【イベント開催レポート】GCストーリー主催「幸せなチームが結果を出す」出版記念イベント 結果を出す幸せなチームとは ~なぜ今、幸せな組織が注目されるのか~

「幸せなチームが結果を出す」出版記念イベント 結果を出す幸せなチームとは ~なぜ今、幸せな組織が注目されるのか~

 

GCストーリー主催「幸せなチームが結果を出す」出版記念イベント開催

結果を出す幸せなチームとは ~なぜ今、幸せな組織が注目されるのか~

 

『幸せなチームが結果を出す』の出版を記念して、幸せなチームについての研究結果や実践例をGCストーリー常務取締役の萩原典子さんとお話させて頂きました。

 

対談のポイント

・幸せに働くチームとは、どういうチームか?
・メンバーと何を対話すれば、チームがより良くなるのか?
・どういうリーダーがいいチームを作るのか?

 

GCストーリーについて

・働きがいのある会社ランキング 5年連続ベストカンパニー受賞
・ホワイト企業大賞 2020年大賞受賞
・職場環境優良法人ストレスチェック 2年連続 全国1位
・「貢献のための成長」「人間的成長のサポート」「組織づくり」への取り組みを実施
・2018年から自律共創型組織へ移行
・関係性の質の高い組織、自律度の高い組織、存在意義への共感度の高い組織を目指している

 

幸福学(ウェルビーイング)とは

・肉体的、精神的、社会的に満たされていて心地よい状態
・幸福学は心理学・統計学をベースとする学問
・幸せは伝染する(親が幸せなら子供も幸せ)
・幸せな人は創造力、生産性、学力が高い
 →組織に幸せな人がいると組織全体のパフォーマンスが高くなる
・健康に気をつけるように、幸せにも気をつける

 

幸福感とパフォーマンスの関係

・幸福度の高い社員の創造性は3倍高く、生産性は31%高く、売上も37%高い
・幸福度の高い社員は欠勤率が41%低く、離職率が59%低く、業務上の事故が70%少ない

 

「幸せなチームが結果を出す」出版記念イベント 結果を出す幸せなチームとは ~なぜ今、幸せな組織が注目されるのか~

ポーラ幸せ研究所との共同調査から、メンバーが幸せに仕事を楽しみ、成果を出すチームの共通点がみえてきました。

「幸せなチームが結果を出す」

ポーラ幸せ研究所が見出した「幸せなチームづくり7か条」
①対話する・目をつむらない
②ジャッジしない・正解を求めない
③執着しない・リセットする
④任せる・委ねる・頼る
⑤経験を教訓にする
⑥相手を変えるのではなく自分が変わる
⑦愛のループを自分から始める

書籍では、ウェルビーイングの基本や幸福が組織と働く人・生産性に与える影響への最新知見から、メンバーが幸せに仕事を楽しみ、成果を出すチームの共通点と実践事例までを詳しく紹介しています。

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萩原 典子(はぎわら のりこ)

GCストーリー株式会社 常務取締役
新卒で株式会社リクルートに入社後、2005年にGCストーリーを実弟と立ち上げ。
創業当初から組織のパフォーマンスの最大化と同時に全従業員の幸福にこだわった組織作りを行ってきた。2015年ころから様々な賞を受賞。
2018年の自律共創型組織への変革では、自ら全体の調整を行いマネージャーを廃止するなどを実施。
2020年からはココシフを立ち上げ、組織コンサルとして様々な組織の立て直しを行う組織変革のプロフェッショナル。
・ホワイト企業大賞企画委員・ICC国際コーチング連盟認定コーチ・一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会公認トレーナー・日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー

 

前野 マドカ(まえの まどか)

EVOL株式会社 代表取締役CEO。GCストーリー株式会社 社外取締役
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科付属SDM研究所ヒューマンシステムデザイン研究室研究員。国際ポジティブ心理学協会会員。サンフランシスコ大学、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)、子育てのヴィジョンを考える会などを経て現職。
PTA活動では、全国PTA連絡協議会会長賞受賞。
著書に『ニコイチ幸福学』『月曜日が楽しくなる幸せスイッチ』『幸せなチームが結果を出す』など。
日本における幸福学研究の第一人者である慶應義塾大学大学院の前野隆司教授の妻であり、二児の母。